グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)のボールホルダー・ボールケース選び方|腰・足への取り付けタイプ別に解説
グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)のボールホルダー・ボールケース選び方|腰・足への取り付けタイプ別に解説
グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)のプレー中、ホール間を移動するときにボールをどうしていますか?
ポケットに入れると汚れるし出し入れが面倒。そんな悩みを解決してくれるのがボールホルダー(ボールケース)です。
ボールホルダーは腰のベルトや靴紐に取り付け、使用中のボールを手ぶらで携帯できる用具です。打ったあとにボールを拾ってホルダーに取り付け、次のホールまで歩く——この動作をスムーズにしてくれます。
この記事では、ボールホルダーの役割と使い方から、腰付け・足付けのタイプ別特徴、選び方のポイントまで解説します。
目次
グラウンドゴルフのボールホルダーとは?
ボールホルダーは、プレー中に使用するボール1個を腰や足に取り付けて携帯するための用具です。
よくゴルフのボールケースと混同されますが、グラウンドゴルフでは使い方が異なります。
| グラウンドゴルフ | ゴルフ | |
|---|---|---|
| ボールの本数 | 1個 | 複数(紛失に備えた予備) |
| ホルダーの目的 | 使用中のボールを携帯する | 予備ボールを携帯する |
グラウンドゴルフはボールを1個でプレーし、コース内での紛失もほぼありません。ボールホルダーは予備ボールを入れるものではなく、その1個のボールを毎ホール手ぶらで持ち歩くための道具です。
プレー中の使い方の流れ
実際のプレーでボールホルダーを使う流れはこのようになります。
- 打つ前に — ホルダーからボールを取り出してプレースする
- 打った後に — ボールを拾い上げてホルダーに取り付ける
- 次のホールまで — ホルダーに入れたまま歩いて移動する
- 次のホールで — 再びホルダーからボールを取り出す
この「取り出し→プレー→拾う→取り付け→移動」をラウンド中くり返します。出し入れのしやすさがボールホルダー選びで一番重要なポイントです。
取り付け場所別のタイプ|腰と足、どちらが向いている?
ボールホルダーは腰(ベルト)につけるタイプと足(靴紐)につけるタイプの2種類があります。
| 腰付けタイプ | 足付けタイプ | |
|---|---|---|
| 取り付け場所 | ベルト・ウエスト部分 | 靴紐・シューズ |
| 特徴 | 製品の種類が豊富、取り出しやすい | 腰まわりがすっきりする、邪魔になりにくい |
| こんな人に向いている | 標準的な使い方をしたい人 | 腰に荷物を持ちたくない人 |
足付けタイプは靴紐にフックを引っ掛けて使います。腰まわりに余計なものをつけたくない方や、独自の使い方を好む方に選ばれています。
腰付けタイプの種類と特徴
腰付けタイプは「取り付け方」でさらに分類されます。
① フックタイプ
ズボンのベルト通し穴に引っ掛けるタイプです。取り付け・取り外しが素早くできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取り付け | ベルト穴に引っ掛けるだけ |
| 向いている人 | 手軽に着脱したい人 |
| 注意点 | 動いたときに外れることがある |
② ベルト通しタイプ
ベルトに直接通して固定するタイプです。スイング中や歩行中にぐらつきにくいのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取り付け | ベルトに通す |
| 向いている人 | 安定感を重視する人 |
| 注意点 | 着脱にやや手間がかかる |
③ 2WAYタイプ
フックとベルト通しの両方に対応するタイプです。服装に合わせて使い分けられるため、初めての一本に選びやすいです。
④ ウエストポーチ型
ボールホルダー機能を備えながら、スコアカードや飲み物も収納できるポーチ型です。荷物をまとめたい方や、長時間プレーする方に向いています。
開閉方式の比較
ボールを取り出すときの「開閉方式」も使い勝手に影響します。ホールごとに出し入れすることを考えると、片手でスムーズに操作できる方式を選ぶのがポイントです。
| 開閉方式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| マグネット式 | ワンタッチで開閉。取り出しがスムーズ | 素早く出し入れしたい人 |
| 押し出し式 | 下から押すだけで取り出せる。片手操作が可能 | 手が不自由な人・シニアの方 |
| 面ファスナー(マジックテープ)式 | シンプルで壊れにくい | コストを抑えたい人 |
| バックル式 | しっかり閉まりボールが落ちにくい | 安全性を重視する人 |
ラウンド中の快適さを重視するなら、マグネット式か押し出し式がおすすめです。
素材の特徴と選び方
| 素材 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| スチール・メッキスチール | 保持力が高く耐久性に優れる | 長く使いたい人・しっかり固定したい人 |
| ネオプレーン(発泡合成ゴム) | 軽量(約40g)・伸縮性・防水性あり | 軽さを重視したい人 |
| ポリエステル・ナイロン | 軽量・撥水性に優れる布系素材 | コスパを重視したい人 |
| 合皮(合成革) | 耐久性と柔軟性を両立 | デザイン性も重視したい人 |
スチール製はボールをしっかり保持して安定感があります。ネオプレーン製は軽くて動きを邪魔しないため、長時間プレーする方に人気です。
選ぶときのチェックポイント
① 服装・靴に合った取り付け方か
腰付けタイプはベルトの有無、足付けタイプは靴紐の形状によって使えるものが変わります。普段どんな服装・シューズでプレーするかを確認してから選びましょう。
② 片手で取り出せるか
プレー中は何度もボールを出し入れします。グローブをしたまま、または片手だけで操作できる開閉方式かどうかを確認してください。
③ 衣服への汚れ防止機能があるか
ボールが芝や泥で汚れていることがあります。内側にシリコンタグやネームタグが付いているタイプは、衣服が汚れにくい設計になっています。
④ スイング時に邪魔にならないか
腰まわりにつける場合、スイング中に揺れたり当たったりしないか確認を。ベルト通しタイプやコンパクトな形状のものが安心です。
まとめ
グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)のボールホルダー選びのポイントをまとめます。
| チェック項目 | ポイント |
|---|---|
| 取り付け場所 | 腰(ベルト)か足(靴紐)か、服装・靴に合わせて選ぶ |
| 腰付けの種類 | フック・ベルト通し・2WAY・ウエストポーチから選ぶ |
| 開閉方式 | マグネット式・押し出し式が片手操作でスムーズ |
| 素材 | 安定感重視ならスチール、軽さ重視ならネオプレーン |
| 衣服保護機能 | シリコンタグ・ネームタグ付きが安心 |
ボールホルダーはクラブほど目立ちませんが、ラウンドの快適さに直結する用具です。自分のプレースタイルや服装に合ったものを選んでみてください。
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監修・執筆
ぐらごる王子(山根颯太)

ぐらごる用具ナビ編集長 / ぐらごるマガジン編集長 / ぐらごるTV 運営者 / WMG2027関西とっとり応援サポーター / (公社)グラウンド・ゴルフ協会3級普及指導員
ベストスコア7 / ダイヤモンド賞受賞1回 / 大会優勝2回
グラウンド・ゴルフの魅力を発信する総再生数70万超えのYouTubeチャンネル「ぐらごるTV」をはじめ、大会、専用アプリの運営を行う。岡山リベッツ、香川オリーブガイナーズなど地域スポーツチームと共同でグラウンド・ゴルフ大会を開催するなど、グラウンド・ゴルフを活用した地域貢献を目指す。