グラウンドゴルフとグランドゴルフ、どっちが正しい?正式名称は「グラウンド・ゴルフ」

グラウンドゴルフとグランドゴルフ、どっちが正しい?正式名称は「グラウンド・ゴルフ」

こんにちは、ぐらごる王子です。YouTubeチャンネル「ぐらごるTV」でグラウンド・ゴルフの魅力を発信しています。

「グラウンドゴルフ」と書く人もいれば、「グランドゴルフ」と書く人もいる——どちらが正しいのか、ずっと気になっていた方も多いと思います。

実は、どちらも一般的に使われていますが、正式名称は少し違います。 この記事ではグラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の正式な名前とその由来、「グランドゴルフ」という表記が広まった理由を、協会の公式情報をもとに解説します。

目次

  1. 結論:正式名称は「グラウンド・ゴルフ」
  2. 「グラウンドゴルフ」「グランドゴルフ」との違い
  3. なぜ「グランドゴルフ」という表記が広まったのか
  4. グラウンド・ゴルフの発祥と歴史
  5. どの表記を使えばいい?
  6. グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の用具について
  7. まとめ
  8. 用具選びに迷ったら、LINEで無料相談!
  9. 監修・執筆

結論:正式名称は「グラウンド・ゴルフ」

答えから言います。

正式名称は「グラウンド・ゴルフ」(中点「・」あり)です。

日本の競技統括団体の正式名称は「公益社団法人 日本グラウンド・ゴルフ協会(JGGA)」。協会の公式サイト(groundgolf.or.jp)やルールブック、公式文書はすべて「グラウンド・ゴルフ」と表記されています。

つまり、並べてみるとこういう関係です。

表記 正式かどうか
グラウンド・ゴルフ ✅ 正式名称(協会公式)
グラウンドゴルフ △ 略式(中点なし)。広く使われており実質許容されている
グランドゴルフ ❌ 誤表記。ただし日常会話では広く通じる

「グラウンドゴルフ」「グランドゴルフ」との違い

中点「・」の有無と、「グラウンド」か「グランド」かの2つの違いがあります。

中点「・」について

実は、考案当初は「グラウンドゴルフ」(中点なし)だったそうです。ところが「カタカナが続いて読みにくい」という声が多かったため、読みやすくするために中点「・」が追加されました。現在、協会の正式表記は「グラウンド・ゴルフ」ですが、一般メディアや地方自治体の広報では中点なしの「グラウンドゴルフ」も広く使われており、意味に違いはありません。

「グラウンド」と「グランド」について

これは明確に違う言葉です。

  • グラウンド(ground):地面、競技場、フィールドを意味する英語
  • グランド(grand):壮大な、偉大なを意味する英語

グラウンド・ゴルフは「グラウンド(ground)=競技場」でプレーするゴルフ、という意味で命名されています。「グランドゴルフ」は読み間違いが定着したものです。

なぜ「グランドゴルフ」という表記が広まったのか

「グラウンド」と「グランド」は、英語では全く別の単語ですが、日本語のカタカナ読みでは混同されやすい発音です。

さらに、グラウンド・ゴルフが誕生した1980年代は、高齢者が口頭でスポーツを広めていった時代。「グラウンドゴルフ」を会話で伝えると「グランドゴルフ」と聞こえやすく、そのまま文字に起こされて広まってしまいました。

高齢者の間で口コミによって全国に普及していったスポーツだからこそ、この「音の乱れ」が全国規模で定着してしまったのです。現在でも、特に高齢者のコミュニティでは「グランドゴルフ」という呼び方が普通に使われています。

グラウンド・ゴルフの発祥と歴史

グラウンド・ゴルフの成り立ちを知ると、なぜこの名前がついたかも自然にわかります。

1982年(昭和57年)、鳥取県東伯郡泊村(現・湯梨浜町)で誕生。

当時の泊村は人口約3,600人のうち60歳以上が22%を占める高齢化の進んだ地域でした。文部省(現・文部科学省)の生涯スポーツ推進事業の一環として、泊村教育委員会が「高齢者が近くのグラウンドや公園で気軽にできるスポーツ」を考案。老人クラブや体育指導員の協力のもとで生まれたのがグラウンド・ゴルフです。

大学生がグラウンドの白線の輪をゴルフクラブで狙って遊んでいた姿がヒントになったとされています。

1983年に日本グラウンド・ゴルフ協会が設立され、1984年に正式発足。以後、高齢者向けスポーツとして全国に広まり、今では国内外で約500万人以上が楽しむスポーツに成長しました。

発祥の地・湯梨浜町には記念公園「潮風の丘とまり」があり、グラウンド・ゴルフ聖地の一つとして多くのプレイヤーが訪れています。ぐらごる王子が愛用しているアスプライヤー3Dクラブ「ROOTS in HERE」は、この湯梨浜町とのコラボモデルでもあります。

どの表記を使えばいい?

正式な文書や大会申込では「グラウンド・ゴルフ」が正確ですが、日常会話やSNSでは「グラウンドゴルフ」でも十分通じます。「グランドゴルフ」は誤表記ですが、地域のコミュニティでは普通に通じるため、一緒にプレーする仲間が「グランドゴルフ」と言っていても訂正する必要はありません。

まとめると、知識として「グラウンド・ゴルフが正式名称」と覚えておき、場面に応じて使い分けるのがベストです。

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まとめ

  • 正式名称はグラウンド・ゴルフ(中点あり)
  • グラウンドゴルフ(中点なし)は略式で広く許容されている
  • グランドゴルフは誤表記。ただし日常では広く通じる
  • 「グランドゴルフ」が広まった理由は、口語で「グラウンド」が「グランド」と聞こえやすく、高齢者コミュニティを中心に口コミで広まったため
  • 発祥は1982年、鳥取県泊村(現・湯梨浜町)。高齢者向けスポーツとして考案された

正式な名称を知って、もっとグラウンド・ゴルフを楽しみましょう!


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監修・執筆

ぐらごる王子(山根颯太)

ぐらごる王子

ぐらごる用具ナビ編集長 / ぐらごるマガジン編集長 / ぐらごるTV 運営者 / WMG2027関西とっとり応援サポーター / (公社)グラウンド・ゴルフ協会3級普及指導員

ベストスコア7 / ダイヤモンド賞受賞1回 / 大会優勝2回

グラウンド・ゴルフの魅力を発信する総再生数70万超えのYouTubeチャンネル「ぐらごるTV」をはじめ、大会、専用アプリの運営を行う。岡山リベッツ、香川オリーブガイナーズなど地域スポーツチームと共同でグラウンド・ゴルフ大会を開催するなど、グラウンド・ゴルフを活用した地域貢献を目指す。

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