グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の公認用具とは?協会認定クラブの選び方【初心者必読】
こんにちは、ぐらごる王子です。YouTubeチャンネル「ぐらごるTV」でグラウンド・ゴルフの魅力を発信しています。
「グラウンドゴルフのクラブを買おうと思ったら、"公認"って書いてあるものとそうでないものがある…どう違うの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?実は、グラウンドゴルフには日本グラウンド・ゴルフ協会が定めた公認用具制度があり、特に大会に出る方は知っておかないとトラブルになることも。
この記事では、公認用具とは何か、なぜ重要なのか、どう選べばいいかを用具の専門家目線でわかりやすく解説します。
目次
グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の公認用具制度とは
グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の公認用具とは、公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会が定めた規格を満たし、審査を通過した用具のことです。
協会は、プレーの公平性を保つために用具の規格を設けています。クラブの形状・重さ・シャフトの長さ、ボールの反発係数など、細かい基準をクリアしたものだけが「公認」と認められます。
公認用具には協会の認定マークが付いており、メーカーのカタログや商品ページにも明記されています。
ポイント:公認用具制度はプレーヤー全員が同じ条件で競えるようにするための仕組みです。特に大会では公認用具の使用が義務付けられているケースがほとんどです。
公認クラブの規格・基準
日本グラウンド・ゴルフ協会が定める公認クラブの主な規格は以下の通りです。
| 項目 | 規格 |
|---|---|
| シャフトの長さ | 規定範囲内(メーカーにより微妙に異なる) |
| ヘッドの形状 | 規定の形状・素材を使用 |
| グリップ | 規定の太さ・素材 |
| 全体重量 | 規定範囲内 |
これらの基準はグラウンドゴルフのルールブックに記載されており、協会の審査を受けたメーカーだけが公認マークを付けて販売できます。
ハタチ(HATACHI)、アシックス(ASICS)、ニチヨー(NICHIYO)、アスプライヤーなど、主要メーカーはすべて公認用具を製造・販売しています。
公認マークの確認方法
公認クラブの見分け方は簡単です。以下の3つを確認してください。
① 商品パッケージ・本体を確認
公認用具には、協会の認定マーク(ロゴ)がパッケージやシャフトに印字されています。購入前に必ず確認しましょう。
② メーカーのカタログ・公式サイトを確認
各メーカーの公式サイトやカタログには「公認」「協会公認」と明記されています。オンラインで購入する場合は商品説明欄をチェックしてください。
③ 販売店スタッフに確認
スポーツ用品店やグラウンドゴルフ専門店のスタッフに「公認用具か教えてください」と聞けば教えてもらえます。
注意:ホームセンターや100円ショップなどで販売されているグラウンドゴルフ用クラブは公認品でない場合がほとんどです。大会参加を考えているなら、専門店や公式オンラインショップで購入することをおすすめします。
公認用具を使うメリット
公認用具を使う理由は大会参加だけではありません。
メリット① 大会に安心して参加できる
公認用具であれば、地区大会・全国大会問わず使用できます。せっかく買ったクラブが「非公認だから使えない」となると悲しいですよね。
メリット② 品質が保証されている
協会の審査を通過しているということは、一定以上の品質が担保されています。安価な非公認品に比べて耐久性・打感・精度が優れているケースがほとんどです。
メリット③ 公平な条件でプレーできる
同じ規格の中でメーカーや素材の違いによる性能差を楽しめるのが公認用具制度の面白さでもあります。
初心者でも公認用具が必要?
「まだ始めたばかりだから、安いクラブでいいかな」と思う方も多いですが、最初から公認用具を選ぶことをおすすめします。
理由は3つあります。
① 大会参加への道が開ける
グラウンドゴルフを続けていると、地域の大会やクラブの試合に参加したくなります。その時に「非公認だから使えない」となると買い替えが必要になり、結果的に費用がかさみます。
② 上達しやすい
品質が安定している公認用具の方が、正しいフォームや感覚が身につきやすいです。
③ 価格差は思ったほど大きくない
公認クラブは5,000円〜15,000円程度が多く、入門者向けの公認品も多くあります。長く使えることを考えれば、コスパは十分です。
主要な公認クラブメーカーと特徴
日本グラウンド・ゴルフ協会(JGGA)の認定を受けたメーカーを一覧で紹介します。自分に合ったブランドを選ぶ参考にしてください。
ハタチ(HATACHI)/羽立工業株式会社
グラウンドゴルフ用品の国内トップシェアメーカー。パーシモン・花梨などの木製クラブからウレタン素材まで幅広いラインナップで約80種類以上を展開しています。クラブ・ボール・ウェア・アクセサリーまで一式揃えられるのが強み。初心者からベテランまで全国で最も使われているブランドです。
アシックス(ASICS)
大手総合スポーツメーカー。独自の「ツインカーブシャフト(TC)」技術で方向性と飛距離を両立したクラブが人気。全国のスポーツ量販店でも入手しやすく、ブランドの信頼性と品質の安定感が魅力です。
ニチヨー(NICHIYO)
グラウンドゴルフ・ゲートボール用品の専門総合メーカー。全製品がJGGA認定品で、エラストマー樹脂製の中空二重成型ボール「Nボール」が主力。クラブからコース設営用品まで一式を自社製造しています。競技志向の方からの支持が厚いブランドです。
ミズノ(MIZUNO)
ゴルフクラブ製造で培った技術を活かしたグラウンドゴルフ用品を展開する老舗大手メーカー。クラブ・ボール・バッグまで揃った安定感の高いラインナップです。
グランシア(GRANSIA)/株式会社アルカ
熊本県を拠点に1985年創業、2007年にJGGA認定を取得した専門メーカー。シニア層に向けた使いやすい設計のクラブ・ボール・コース用品を展開しています。
アイテック(ITEC)/井上工業株式会社
兵庫県丹波篠山市に拠点を置く積層強化木のメーカー。その木材加工技術を活かしたグラウンドゴルフ用クラブを製造しており、JGGA認定を取得しています。アルミヘッドやラッピングヘッドなど独自の加工技術が特徴です。
アスプライヤー(ASPRYER)
グラウンドゴルフ誕生時から40年以上の実績を持つ国内工場と連携した専門ブランド。3D立体シャフトと太・細の握り分けグリップを採用し、方向性と操作性を高いレベルで実現しています。ぐらごるストアでは現在アスプライヤーの公認クラブを取り扱っています。 ぐらごる王子も実際に使用しており、ホールインワンも達成した実力派モデルです。
👉 アスプライヤー3Dクラブ「ROOTS in HERE」の詳しいレビューはこちら
まとめ
グラウンドゴルフの公認用具について、改めてポイントを整理します。
✅ 公認用具とは:日本グラウンド・ゴルフ協会の審査を通過した規格品
✅ 確認方法:パッケージの認定マーク、メーカーサイトの「公認」表記をチェック
✅ 大会参加には必須:非公認品は大会で使用できないケースがほとんど
✅ 初心者にもおすすめ:最初から公認品を選べば買い替え不要で長く使える
✅ 価格帯:5,000円〜15,000円程度、入門用の公認品も多数あり
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監修・執筆
ぐらごる王子(山根颯太)

ぐらごる用具ナビ編集長 / ぐらごるマガジン編集長 / ぐらごるTV 運営者 / WMG2027関西とっとり応援サポーター / (公社)グラウンド・ゴルフ協会3級普及指導員
ベストスコア7 / ダイヤモンド賞受賞1回 / 大会優勝2回
グラウンド・ゴルフの魅力を発信する総再生数70万超えのYouTubeチャンネル「ぐらごるTV」をはじめ、大会、専用アプリの運営を行う。岡山リベッツ、香川オリーブガイナーズなど地域スポーツチームと共同でグラウンド・ゴルフ大会を開催するなど、グラウンド・ゴルフを活用した地域貢献を目指す。