グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の基本ルール・やり方を解説|プレー手順・ペナルティ・ホールインワンまとめ
グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の基本ルール・やり方を解説|プレー手順・ペナルティ・ホールインワンまとめ
こんにちは、ぐらごる王子です。
「グラウンドゴルフってどうやって遊ぶの?」「ルールが難しそう…」と感じている方もいると思いますが、グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)のルールは全16条と非常にシンプルで、初めてでもすぐに覚えられます。
この記事では、コースの仕組みからプレーの手順・勝敗の決め方・ペナルティまで、基本ルールをまとめて解説します。
コースの基本構成
グラウンドゴルフのコースは、スタートマットとホールポストの2つで1ホールが構成されます。
スタートマット
ゴムマット製の台で、ここにボールを置いて1打目を打ちます。
ホールポスト
旗が付いた筒状の入れ物で、ボールをここに入れること(=「トマリ」にすること)が各ホールの目標です。
標準コースの構成
| ホール距離 | ホール数 |
|---|---|
| 50m | 2ホール |
| 30m | 2ホール |
| 25m | 2ホール |
| 15m | 2ホール |
| 合計 | 8ホール |
標準コースは8ホール構成で、距離はホールによって異なります。1ラウンド(8ホール)を何周かまわってスコアを競うのが一般的です。
1ホールのプレーの流れ
1ホールのプレーは以下の手順で進みます。
① スタートマットにボールをセットする
スタートマットの上にボールを置きます。ボールの向きや置き方はボールの種類によって異なります。
② クラブで打つ
スタートマットからクラブのヘッドでボールを打ちます。打数を1打目として数えます。
③ 止まったボールをさらに打つ
ボールが止まった場所からさらに打ちます。ボールが動いている間は打てません。
④ ホールポストに入るまで続ける
ホールポストの中にボールが入って静止した状態(「トマリ」)になったら、そのホールは終了です。そこまでの打数が記録になります。
⑤ 次のホールへ移動する
全員がトマリになったら、次のホールのスタートマットへ移動します。
ぐらごるTVのルール解説動画もあわせてご覧ください。
勝敗の決め方・スコアの数え方
基本:合計打数が少ない人が勝ち
全ホールの合計打数が最も少ない人が勝者です。通常のゴルフと同じ「ストロークプレー」の考え方です。
同点の場合:ホールインワンの回数が多い人が勝ち
合計打数が同じプレーヤーが複数いる場合、ホールインワン(後述)の回数が多い人が上位になります。それも同じ場合は、最小打数のホールが多い人が上位になります。
ホールインワンのルール
グラウンドゴルフでは、スタートマットからの1打目でホールポストにボールが入った場合を「ホールインワン」と呼びます。
ホールインワンは単に「1打でホールが終わった」だけでなく、合計打数から3打引くボーナスが与えられます。
例:8ホールの合計が24打で、そのうちホールインワンが1回あった場合
→ 24打 − 3打 = 実質21打として集計される
これがグラウンドゴルフの大きな特徴のひとつで、ホールインワンを積極的に狙うことが上位入賞の鍵にもなります。
ペナルティ・反則一覧
以下の行為を行うと、1打加算のペナルティが科されます。
反則打法
| 反則行為 | 内容 |
|---|---|
| 押し出し・かき寄せ | クラブでボールを押したり引き寄せたりすること |
| 打球練習 | ゲーム中にコース上で素振り以外の打球練習をすること |
なお、空振りは打数に数えません。
援助・アドバイスの禁止
| 反則行為 | 内容 |
|---|---|
| 人的援助 | 打つときに人に体を支えてもらうこと |
| アドバイス受け取り | 他の人から打ち方のアドバイスをもらうこと |
| 傘を差してもらう | 雨天時に他の人に傘を差してもらいながら打つこと |
コース・自然環境への干渉
| 反則行為 | 内容 |
|---|---|
| 足場の改善 | 打ちにくい場所に板を敷くなど足場を作ること |
| 草・木の除去 | 草を刈ったり、木の枝を折ったりすること |
グラウンドゴルフは自然の状態そのままでプレーすることが基本の考え方です。
アウトボール(コース外・紛失)の処理
打ったボールがコース外に出た場合や紛失した場合、以下のルールが適用されます。
- 1打加算する
- ホールポストに近寄らない場所(プレー可能な位置)にボールを置く
- そこから次の打撃を行う
ゴルフのOB(アウト・オブ・バウンズ)に似た概念で、ホールポストから遠ざかった地点に置き直すのがポイントです。ホールポストに近い場所には置けません。
その他の重要なルール
ボールが動いている間は打てない
他のプレーヤーが打ったボールが転がっている最中は、自分のボールを打つことができません。
他のボールに当たったとき
自分のボールが他のプレーヤーのボールに当たった場合、当たったボールは元の位置に戻します。自分のボールは止まった位置からプレーを続けます。
マーカーの使い方
他のプレーヤーのボールが自分のプレーの邪魔になる場合、そのボールの持ち主にマークして取り除いてもらうことができます。マークなしでボールを取り除くことはルール違反です。
まとめ
グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)の基本ルールをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コース | 8ホール(15〜50mの距離) |
| 目標 | スタートマットからホールポストへ入れる |
| 勝敗 | 合計打数が少ない人が勝ち |
| ホールインワン | 1打目でトマリ→合計打数から−3打のボーナス |
| ペナルティ | 反則行為・援助・コース干渉・アウトボールで各1打加算 |
| 空振り | 打数に数えない |
ルールはシンプルですが、ペナルティの内容や細かい処理を知っておくと、スムーズにプレーできます。まずは基本を覚えて、実際にコースに出てみましょう。
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監修・執筆
ぐらごる王子(山根颯太)

ぐらごる用具ナビ編集長 / ぐらごるマガジン編集長 / ぐらごるTV 運営者 / WMG2027関西とっとり応援サポーター / (公社)グラウンド・ゴルフ協会3級普及指導員
ベストスコア7 / ダイヤモンド賞受賞1回 / 大会優勝2回
グラウンド・ゴルフの魅力を発信する総再生数70万超えのYouTubeチャンネル「ぐらごるTV」をはじめ、大会、専用アプリの運営を行う。岡山リベッツ、香川オリーブガイナーズなど地域スポーツチームと共同でグラウンド・ゴルフ大会を開催するなど、グラウンド・ゴルフを活用した地域貢献を目指す。