グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)クラブのグリップの太さはスコアに影響する?細い・太いの違いを解説

グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)クラブのグリップの太さはスコアに影響する?細い・太いの違いを解説

こんにちは、ぐらごる王子です。YouTubeチャンネル「ぐらごるTV」でグラウンド・ゴルフの魅力を発信しています。

「グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)のクラブを選ぶとき、グリップの太さって関係あるの?」「細いのと太いの、どちらが打ちやすい?」

クラブ選びでフェイスの素材やシャフトの長さは気にする方も多いですが、グリップの太さまで意識している方は意外と少ないのではないでしょうか。実はグリップの太さは、方向性・安定感・疲れやすさに直結する重要な要素です。

この記事では、通常のゴルフでも実証されているグリップ太さの影響をふまえながら、グラウンドゴルフへの応用をぐらごる王子の見解でわかりやすく解説します。

目次

  1. グリップの太さがなぜ重要なのか
  2. 「細い・太い」の基準:ゴルフグリップのサイズ規格から学ぶ
  3. 細いグリップの特徴
  4. 太いグリップの特徴
  5. どちらが自分に向いている?
  6. アスプライヤー3Dクラブの「2ホールドグリップ」とは
  7. まとめ
  8. 用具選びに迷ったら、LINEで無料相談!
  9. 監修・執筆

グリップの太さがなぜ重要なのか

グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)は、ホールポストをめがけてボールをまっすぐ転がす競技です。1〜3打でポストを狙う精度のスポーツであるため、スイング中の手のブレが直接スコアに影響します

そのブレをコントロールするのがグリップです。グリップと手のひらの接触面積・フィット感によって、スイングの安定性がまったく変わります。

通常のゴルフの世界では、グリップの太さが「手首の使い方」と「フェイスの開閉のしやすさ」に影響することが長年研究・実証されています。この原理はグラウンドゴルフでもまったく同じです。

ぐらごる王子の体感では、「クラブの性能よりも、グリップが手に合っているかどうか」が実は打ちやすさの大部分を決めていると感じています。


「細い・太い」の基準:ゴルフグリップのサイズ規格から学ぶ

参考情報として、通常のゴルフではグリップの太さに規格があります。代表的なものは以下の3種類です。

規格 外径の目安 特徴
M58 やや太め 手首の動きを抑えやすい
M60 標準 もっとも一般的なサイズ
M62 やや細め 手首をアクティブに使える

ゴルフの世界では「グリップが太い→手首の余計な動きが抑えられる→フック系のミスが減る」「グリップが細い→手首のスナップが効きやすい→スライス系のミスが減るが方向がブレやすい」という傾向があるとされています(egolf.jpほか)。

グラウンドゴルフのクラブにこの規格がそのまま当てはまるわけではありませんが、「グリップが太いほど手首の過剰な動きを抑えやすい」という原理はグラウンドゴルフにも共通しています。ぐらごる王子もこの考え方を参考にしています。


細いグリップの特徴

メリット

指の感覚が伝わりやすい(フィンガーグリップ的な感覚)

グリップが細いと、指がクラブに密着する面積が大きくなります。ゴルフの世界でいう「フィンガーグリップ」に近い感覚で、指の感覚がダイレクトにクラブに伝わります。繊細な距離感の調整や、タッチを重視したショートパット的な場面では細いグリップが向いていると感じます。

軽く感じやすい

グリップ自体の径が小さい分、素材によっては重量も軽くなり、クラブ全体を軽く感じやすい傾向があります。

手首のスナップが効きやすい

細いグリップは手首を積極的に使えるため、強いスイングをしたいときに力を伝えやすいという面があります。

デメリット

手首が過剰に動きやすく、方向がブレる

細いグリップは、手首がスナップしやすい反面、フェイスの開閉が大きくなりすぎるリスクがあります。ゴルフの世界でも「細いグリップはフェイスの開閉が激しくなり、方向のブレにつながる」と指摘されています(hm-golf.comほか)。グラウンドゴルフでも同じことが言えると、ぐらごる王子は感じています。

力が入りすぎると方向がブレやすい

細いグリップは握り込む力が強くなりがちです。力みがスイングに伝わると、フェイスが開いたり閉じたりして方向がブレる原因になります。

手から抜けやすい

グリップ径が小さいと、スイング時にクラブが手の中で回転しやすくなります。特に遠い距離を打ちたいときに力を入れると、グリップがズレて芯を外す原因になる場合があります。

手が小さくない方にはフィットしにくい

手が大きい方、指が太い方には細いグリップが窮屈に感じることがあります。


太いグリップの特徴

メリット

手首の余計な動きが抑えられる(パームグリップ的な感覚)

グリップが太いと、手のひら全体でクラブを包む面積が増えます。ゴルフの世界でいう「パームグリップ」に近い感覚です。手首がこねる動き(フェイスの開閉)が自然と抑えられるため、方向が安定しやすくなるというのがぐらごる王子の実感です。

ゴルフの研究でも「太いグリップは手・手首の動きを静め、肩主導のスイングを促す(Thick grips quiet the hands and promote shoulder rotation)」という考え方があります。方向性を最優先にするグラウンドゴルフには、この特性が特に有利だと感じています。

クラブが手から抜けにくい

径が大きいため、スイング中にグリップが手の中でズレにくくなります。力強く振った場合でも、クラブがしっかり手に収まる安心感があります。

スイングの再現性が上がる

手首の動きが安定することで、同じスイングを繰り返しやすくなります。スコアの安定感につながるのは、この「再現性の高さ」だとぐらごる王子は感じています。

長時間プレーしても疲れにくい

手のひら全体に力が分散されるため、特定の指に負荷が集中しにくくなります。18ホール・複数ラウンドを続けるグラウンドゴルフでは、この「疲れにくさ」が後半のスコアに影響することがあります。

デメリット

繊細なタッチが伝わりにくい場合がある

接触面積が広い分、指先の微妙な感覚は細いグリップより伝わりにくくなる場合があります。ただし、慣れれば問題なくなることがほとんどです。


どちらが自分に向いている?

ぐらごる王子の個人的な見解としては、グラウンドゴルフにおいては太いグリップの方が多くの方に向いていると感じています。

細いグリップ 太いグリップ
手首の動き 活発(スナップしやすい) 抑制される(安定しやすい)
方向の安定感 やや不安定になりやすい 安定しやすい
スイングの再現性 低め(ブレやすい) 高め(繰り返しやすい)
長時間プレー 指が疲れやすい 疲れにくい
距離感の感覚 伝わりやすい やや鈍くなる場合がある
向いている人 指の感覚を重視する中上級者 初心者〜幅広い層

グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)はホールインワンを狙う競技です。距離感よりもまず方向を安定させることが優先度の高いスポーツだと感じているため、方向安定に有利な太いグリップの方が、スコアアップにつながりやすいというのがぐらごる王子の見解です。

ゴルフの世界でも「太いグリップは方向性の安定を重視するプレイヤーに向いている」という考え方が広く知られています。まっすぐ転がすことが命のグラウンドゴルフでは、この考え方がそのまま当てはまると感じます。


アスプライヤー3Dクラブの「2ホールドグリップ」とは

ぐらごる王子が実際に使用しているアスプライヤー3Dクラブ「ROOTS in HERE」には、2ホールドグリップ設計が採用されています。

この設計の特徴は、グリップエンド(根元)を太く、前半(先端側)を細くした2段階の構造です。

  • エンド側が太い:スイング時にクラブが手から抜けにくく、手首の過剰な動きを抑える。方向安定に貢献
  • 先端側が細い:指の感覚が伝わりやすく、距離のコントロールも可能

つまり、太いグリップの「安定感・手首抑制・抜けにくさ」と、細いグリップの「コントロール性・距離感」を一本で両立した設計だとぐらごる王子は感じています。

実際にこのクラブを使い始めてから、スイング中にグリップがズレる感覚がなくなりました。方向性が安定すると、あとは距離感だけに集中できるのでホールインワンが狙いやすくなります。

【まっすぐ転がる?】3Dクラブ「ROOTS in HERE」発祥の地モデルの打感レビューしてたらホールインワンが出た!【グラウンドゴルフ】【グランドゴルフ】

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クラブの詳しいレビューはこちらもご覧ください。

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まとめ

  • グリップの太さはスコアに影響する重要な要素
  • ゴルフの世界でも実証されている原理:細いグリップ→手首スナップ・フェイス開閉大→方向ブレ、太いグリップ→手首抑制・方向安定・再現性UP
  • 細いグリップ:指の感覚が伝わりやすい反面、手首が過剰に動きやすく方向がブレやすい
  • 太いグリップ:手首のブレが抑えられ、方向が安定しやすい。スイング再現性が高く、疲れにくい
  • グラウンドゴルフ(グランドゴルフ)は方向性が命のスポーツ。ぐらごる王子は太いグリップの方が多くの方に向いていると感じている
  • アスプライヤー3Dクラブの2ホールドグリップは、太さの安定感とコントロール性を両立した設計

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監修・執筆

ぐらごる王子(山根颯太)

ぐらごる王子

ぐらごる用具ナビ編集長 / ぐらごるマガジン編集長 / ぐらごるTV 運営者 / WMG2027関西とっとり応援サポーター / (公社)グラウンド・ゴルフ協会3級普及指導員

ベストスコア7 / ダイヤモンド賞受賞1回 / 大会優勝2回

グラウンド・ゴルフの魅力を発信する総再生数70万超えのYouTubeチャンネル「ぐらごるTV」をはじめ、大会、専用アプリの運営を行う。岡山リベッツ、香川オリーブガイナーズなど地域スポーツチームと共同でグラウンド・ゴルフ大会を開催するなど、グラウンド・ゴルフを活用した地域貢献を目指す。

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